2011年2月14日月曜日

Exchange Program, University of California San Diego, Tomoya Kusakari (草刈 智也)


カリフォルニア大学サンディエゴ校、通称UCSDに留学している草刈智也です。東北大学では工学部情報知能システム総合学科に所属していました。UCSDではElectrical and Computer Science Engineering (ECE)に所属しています。
真面目な記事を書いて他の留学生との差別化をはかります笑



1.授業
UCSDはほとんどのUCと同様にクオーター制、(1年に3学期ある)に沿っており、この記事を書いている時はちょうど2学期の中間試験期間中です。留学のちょうど半分と言ったところでしょうか。現在履修している授業はECEの授業を3つ、文系の授業を1つです。
自分は東北大に入学する前に1年オフ、世間一般で言う浪人をしているので、留学するに当たって絶対留年したくないと心に誓って遥々アメリカにやってきました。
ゆえにUCSDで履修登録した授業も東北大の授業となるべき単位交換できる授業を選びました。しかし、授業が始まって最初の1週間で自分がやったことは大きな間違いだと気づきました。











授業が難しすぎる。







それもそのはず。自分は単位交換する授業を多くしたいがあまり、本来なら3年生後半に履修するような授業を2つ2年生後半で受けようとしていたわけですから笑



東北大に在学中にBとCのオンパレード(実際2年前期はBとCしか取っていない)の自分には荷が重すぎました。
そういうわけで2週間目に突入した時に授業変更を行おうとしたが、どの授業に変更していいか分からない上にどれも満杯。
本当に受ける授業が決まるまでに苦痛でした。

これから留学する学生は留年したくないがあまり、無謀な履修計画を建てないでくださいwアメリカの地に慣れていない状況ではなるべくドタバタしない方が良いと思います。

結局、留学前から履修登録してた授業は1つ、2つは途中から受講することになりました。この途中から受講した2つが問題。2週間目の途中から受講したため3つ位授業を逃したことになり、追いつくのに非常に苦労しました、というより結局追いつきませんでしたw

アメリカに来て思ったのは授業の予習というのは不可能で、問題はどれだけ授業から遅れているかということ。



2.ジム
自分が勉強意外に定期的にやっていることはジムに通うこと。UCSDにあるRimacというジムは設備がどんな日本のジムよりも充実しているという位で筋トレ好きにはとても魅力的です。「筋トレはしたくはないが、マッチョが好き!!」て思っている女の子もぜひ行くべき場所だと思います。ボディビルダー体型から軍人体型、痩せマッチョまで各種揃っております。自分もマッチョマンを見るのは好きです。



自分は週4回ペースで行くようにしています。かれこれ4ヶ月くらい通っていますが未だにジムに行くとジムで一番筋肉がない男が自分だと思います。あと5ヶ月頑張ります。
アメリカに来て筋トレ用のグローブ、タンクトップ、筋トレ前のpre-exercise supplement,筋トレ後のWhey Proteinを購入するぐらい筋トレにハマってしまいました。

UCSDは海が徒歩圏内にあるためサーフィンをする学生がたくさんいますが、あえてジムを選びましょう。ジム最高!!



3.娯楽
さて自分はアメリカに来ていかにも勉強と筋トレしかしていないように長々と書いてしまいましたが、実際に勉強と筋トレしかしていませんw(にも関わらず成績でAが一つもありません。)
ゆえに娯楽と言っても書くことがありません。ごめんなさい



4.食事
大学にある食堂は基本的にまずくて高い。しかしながら寮の費用に含まれているミールポイントを使わないともったいないため結局食べる。1学期が終わる頃にはもはや食を楽しむという概念はなく、ただ栄養のため、腹を満たすために食べるという風になってしまう。

アメリカに留学すると太ると言われ、実際食事も脂っぽいものが多いのでサラダばっかり食べてたら逆に留学前より(不健康に)痩せてしまった。アメリカ留学で太らないためには普通に食事を取り、ジムに行くのが一番良いように思う。



5.志望動機
自分がカリフォルニア大学の留学を希望した当初の理由はカリフォルニア大学バークレー校、ロスアンゼルス校は電気通信の分野で世界的にも有名で、自分と同じ分野を専攻している世界的著名な大学に通っている学生と交流をしたかったから。現実にはバークレーにもロスアンゼルスにも行けませんでしたが、様々な理由でサンディエゴ校に留学して良かったと思いました。



6.ihouse
UCSDにはInternational House(i-house)という50%は現地生、50%は留学生が住んでいるという寮があり、自分も現在そこに住んでいる。UCSDを留学先として選ぶメリットの一つとしてihouseがあるからと上げる人もいるくらいなのでちょっと紹介します。
ihouseはカリフォルニア大が契約を結んでいる様々の国の学生が集まっており、ここでしか会えないような人がたくさん集まっています。自分が出会った人の中ではエジプト、バルト三国、ルーマニア出身の人がいます。東北大にも留学生がいますが、こんな東ヨーロッパから東北大に留学する生徒は多く無いはずです。


写真ですが、「私の人生、個人プレーというスタンスを取っているため自分の写真がないため、完全風景写真です!悲しくなんかないです!w」また個人の写真が見つかったらこの記事を編集したいと思います笑
次はヨーロッパに留学しリア充な松浦さん宜しく願いします。
日曜日なのに人がまばらなUCSD

逆ピラミッドの形をした図書館


大麻合法化賛成シール

ihouse、部屋の窓から

部屋の窓から見える夕焼け


1 件のコメント:

  1. ブログお疲れっす!
    俺も実際、結構個人プレー多いよw

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